当法人では、今年度も「厚生労働省依存症民間団体支援事業」の助成を受けて、“Woman centered careを学ぶ”をテーマとした女性依存症に特化した全国支援者研修を開催しています。
第1回目の9月8日(金)~9日(土)には食(調理)、ボディワーク(ボディケア)、農業体験の体験型研修を、第2回目の11月18日(土)には、当法人代表の大嶋の講義の他、依存症当事者のリアルな声と実体験のお話を交えて「就労を通して社会に戻る&アディクションからの回復」をテーマとしたオンライン研修を行い、両回とも大変好評のうちに終えることができました。
さて、今回は第3回目のご案内で、「困難さが重複する女性依存症者の支援をどう組み立てるか」をテーマとして、松本俊彦先生を講師にお迎えし、近年増えている若年層の市販薬・処方薬の使用に関する実態や概況、長年の臨床現場でのご経験に基づいた治療関係の構築のご苦労や支援における留意点などをお話いただく予定です。また、講義の後半は当法人代表の大嶋とのトークセッション、皆さまからの質疑応答等の内容を予定しております。
尚、今回の研修ではZOOMを用いてオンラインで実施します。期間限定で録画配信(一部編集)を行う予定ですので、研修当日に参加が難しい方も是非ご検討ください。
参加の申込につきましては、イベント管理システム「Peatix(ピーティックス)」を利用していただくことになりますので、研修案内をご覧の上、下記URLからお申込み下さい。
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皆さまのご参加を心よりお待ちしております!!
Peatix 申込URL